吉田のり子のブログ

今日も肌寒いですね～

毎朝、着る服に５分は悩んでいる吉田です

 

８月も明日で終わりですね。

毎月、感じることですが、とにかくあっという間にひと月が過ぎてゆく・・・

この調子で１年も同じく、早いと感じ、だから歳をとるんだとひとりしみじみ。

 

さて、そんな８月を振り返ってみましょうか

８月といえば、８月２日のハーブの日イベントから始まり、

フィトナチューラの年に２回ある、大型連休！！「お盆休み」がありました。

 

今年は８月１３日から１６日までの４日間でした。

お客様にご不便をおかけして申し訳ないのですが、

店もスタッフもリフレッシュのタイミングとして毎年、お休みをいただいております

 

私はこの休み中の前半は仕事を片付け、後半から道東に小旅行してきました

夏の道東にはよく訪れているのですが、

今年は釧路、網走、帯広をそれぞれ１泊ずつしながら移動

 

これは２年まえに釧路湿原で撮った画像。

お天気の良い夕方で、雄大な自然に感動したのを覚えています

 

今年は朝カヌーに乗ったのですが、お天気がいまいち・・・。

でも、今年はエゾ鹿の親子に会えました

 

この時、初めて知りましたが、エゾ鹿は季節によって色と模様が変わるらしいですね～

（今まで、この模様は子鹿だと思ってた　(笑)）

 

そんなこんなで、この後は知床方面に移動し、知床五湖でネイチャーガイドツアーの予定でしたが、

知床五湖への道路が通行止めの為、直前でキャンセルになってしまいました

 

１年前から楽しみにしていたので、とても残念だったのですが、

宿泊していた宿に置いてあった「アイヌ文化に活きる植物」と書いてあるチラシが目に入り、

思いがけずにできた時間を利用して、

網走郡美幌町にある、美幌博物館に足をのばしてみました

 

というのも、私が今、学んでいるＪＡＭＨＡ「日本のハーブセラピスト」の

テキストの中にアイヌの植物が出てくるので、チラシを見て即決

 

１１月の試験に向けて、まだまだ本腰になれない

私の心をゆさぶる展示である事を期待して行ってみました（笑）

 

アイヌの人々の伝統的な暮らしでは、多くの植物が使われてきた事がわかる展示で

オオウバユリやエゾカンゾウ、エゾエンゴサクなど、今まで見慣れてきた植物たちが

アイヌの人々が生きていく上でとても大切な植物だったという事が具体的にわかりました

 

 

展示の一部・・・メディカルハーブでは「ネトル」を使いますが、

同じイラクサ科の植物でも、トゲがあるものとないものがあるのですね

 

「へ～」　「そうなんだ～」と感心しながら、一通り見せていただいた後、

本が販売されている事を知り、早速購入復習にちょうどいいです

 

知床五湖は残念だったけれど、美幌博物館に行けたのは

これからの私のメディカルハーブの学びにとても役立ちました

 

この本はフィトナチューラの茶房に置いておきますので、

気になる方はハーブティーを飲みながらご覧くださいね

 

少しだけヤル気スイッチが入ったような気分で博物館を後に。

 

帯広へ向かう途中、屈斜路湖でパチリ

青空も出てきて良いお天気

 

帯広といえば、美肌の湯、モール温泉の十勝川温泉

今回も宿は「三余庵」さんにお世話になりました

 

いつもこの宿のホスピタリティに感服するのですが、今回は・・・

私、10回目の宿泊だそうで・・・　記念品のプレゼントをいただきました

 

更に、先月の私の誕生日をチェックされていて、

おめでとうのリボン付き地元ぶどうジュースのサプライズずくし

 

「また来よう」と思わせるおもてなしはホントすごいです

策略？にはまって（笑）１１回目の予約を入れて帰りました

 

 

今回のお盆休みに改めて感じた事・・・

 

予定通りに事が進まなくても、大丈夫！

今、自分に必要なものがその先に用意されている

 

で　す　ね　

 

さて、今日はこれから　お会いしたかった方がご来店の予定

どんなお話が聞けるか楽しみです

 

 

そうそう、ご案内をひとつ

 

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